当社は大正3年に瓦製造業として創業し、今年で102年目を迎えました。
平成4年に製造業を休止し現在は屋根工事業として姫路市を中心として営業しております。

これまで瓦は「あって当たり前」「長持ちして当たり前」と思われてきました。
昔から瓦の耐久性が他のものよりも格段に優れていたからです。

それは新建材を使った屋根材が数多く開発されている現在においても変わりません。

そして新建材では施工直後が一番綺麗に見え、経年と共に古びて見えてしまいますが、瓦は経年を「味」として建物に風格を与える事が出来ます。

私は「瓦は重いからダメ」や「瓦は古臭い」「ダサイ」といったイメージを「瓦はカッコイイ」というものに変えていきます。

創業100年を超え、地域に根差した企業としての信用を築いてきた先代までの努力に負けないよう精進していきたいと思います。